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新しい本屋をつくりたい!

わたしはずっと店に引きこもっていたのが、何となく様々な方々とお付き合いさせていただくようになり、もちろん引きこもりは基本変わらず、この店が最後の店、という気持ちで働いていたところ、ある人と話していたら、新しい本屋を無性につくりたくなってしまった。これはきっかけに過ぎず、そろそろ今の店に飽きていたかもしれない。とは言え、それじゃあという具合には行かないので、今はひたすら妄想に耽っている。本屋は好立地で商売することが常識。本屋に限らず、あらゆる商売が、より多くの売上を取りたいと考えれば立地が大事である。でも、わざわざ来て下さるお客様に満足していただくための、他所にない唯一の店を目指すなら、今のショッピングセンターで展開している店つくりはミスマッチと言わざるを得ない。その証拠に、この店の意外性を褒めていただくことがたびたびある。実はこれが、一番の問題点なのだ。250坪の店がセレクトショップみたいな売り場では、お客様にとって不親切なことこの上ない。すると広い売り場でできることは多くないと思えた。これまでの分かりにくい売り場づくりから脱却する。より探しやすい店をつくる。もちろん売れ筋はしっかり在庫して。さて、これから作りたい店の話。たとえば、この秋葉区で他所にないものといえばまず、「自然」だろう。この「自然」を生かした店舗をつくれないかと考えている。本を愛する人が一日リラックスできるような環境をつくれないかな。そこに行けば、本が無性に読みたくなる店。場所も店舗も全然具体的ではないけど、実現したい。そして自分がやりたいことを実現するためには、小さい店でなくてはいけない、ということではない。いい店は従業員とともにつくりたい。
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